40代の離婚について

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厚生労働省の人口動態調査によると、今の40代の離婚率は、40代前半で6.0%、40代後半で4.48%となっており、1位は30代前半の8.83%でした。50代は1~3%となり、減少傾向にあります。

このデータをみると、結婚して子供ができますが、その後、夫婦の距離ができて離婚する場合が多いようです。しかし40代は、夫婦の仲がよくないまま、ずっと我慢をしていて、子供が巣立つころに離婚を決めているといえるかもしれません。

離婚の原因は様々ですが、結婚した時点で性格の違い、育ちの違い、相手からの暴力、浪費癖、親との不和、浮気などがあります。やはり、しばらくお互いに我慢しながら暮らしていき、どちらかが多く我慢することになると、その不満が蓄積されていきます。そしてついに離婚を考えるようになります。

しかし、離婚を簡単に決めることはできません。案外、女性の方が一方的に離婚を考えていても、男性の方は、そのようなことを夢にも思わないことが多いようです。熟年離婚もその一つかもしれません。

長い間、二人の中の話し合い、譲り合い、支えあいが築けないと、距離が段々と離れていくことになります。

 

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子育ても夫婦の関係に大きく関係すると思います。子供は二人にとってかけがえのないものですが、お互いの教育法の相違、一方的に決めつける、子供を大事にしない、子供への対応でも不和のもとになります。

どんなことでも二人で話し合いが出来ればいいですが。言いたいことを最初から言えるか、思っていても口には出さず、イライラするか。最初が肝心のように思います。

ここで、相手を信じれるか、どれだけ理解するか、受け入れられるかということが大事に思います。

 

ある例を挙げてみます。

夫は子供に対し無関心、妻は夫が自分だけ好きな時間を持つことにずっと不満を持っている。そんな時に、子供のことで出会った独身男性と恋に落ちて、徐々に別れる準備をして、子供を連れて離婚する。その時点で、夫は家も譲ることにするという例があります。

こんなに思い切ったことは、なかなかできませんが、実際にあった話です。よほどの決断だったと思います。この例は、子供を大事にしてくれなかったことから、夫への愛が冷めてしまったケースです。

離婚をして、すぐに再婚をする人もいれば、そのままの人もいます。年齢や別れ方でもう一度やり直すことを考えるケースと、もう二度と結婚はしないというケースに分かれるようです。

どちらにしても、離婚には、メリット・デメリットがついて回ります。メリットは自分の時間ができる。束縛されない。仕事ができる。恋ができるなどです。デメリットは、将来が不安である。子供に負担がかかる。金銭面の心配があるなどです。40代で離婚を決意するには、子供の将来を考え、自分の将来を見据えなければならないと思います。よく考えて、これからの自分と家族の為の幸せを感じることができるような選択にしたいものです。

 

 

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